針供養を全校生徒で行いました。
針供養とは、針を使う仕事を休んで、古くなった針や折れてしまった針を、
こんにゃくや豆腐、もちなどに刺したり、紙に包んで神社に奉納したり、川に流したりして供養する行事です。
76年の歴史がある本校では、昭和22年に「古井さくら和裁学院」として、洋裁・家政の学校がはじまりです。
歴史や時代は変わっても、昔ながらの伝統やその想いは受け継がれてゆく
現在はファッション専攻として、そして
姉妹校の慈恵歯科医療ファッション専門学校では、ファッション学科として、
専門的な知識や技術を学ぶ我々にとって、そんな歴史を振り返るとても大事な1日となりました。